スマートフォンの情報共有機能を使って不特定多数の人にわいせつな画像を送りつけたとして一関市内に住む58歳の男が15日逮捕されました。

 「わいせつ電磁的記録頒布」の疑いで逮捕されたのは、一関市三関の運転手・小野寺英朗容疑者(58)です。
 一関警察署によりますと小野寺容疑者は11月12日、一関市立図書館でApple製スマートフォン「iPhone」同士で使える写真や書類などのファイル共有機能「AirDrop」を使い、近くにいた男子高校生3人にわいせつな画像を送りつけた疑いが持たれています。
 小野寺容疑者は警察の調べに対し、容疑を認めているということです。
 知らない相手から不快な画像が送りつけられる「AirDrop痴漢」と呼ばれる行為は全国的に問題となっていて、岩手県内での摘発は初めてです。

https://news.yahoo.co.jp/articles/54483630caae1a183d3caf7a9ca3b540694ecba9