【涙腺崩壊】今日学校であった本当の話
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
Aさんっていう美人だけど漫画とかアニメが好きな腐女子がうちのクラスにいるんだけど(私は結構仲良い)
フランスからの留学生で不良のBっていうイケメンと隣の席になったんだって
でもAさんは興味ないから知らんぷりしてたんだけど休み時間に韓国からの留学生達が
「何Bくんに話かけてんの?」「Bくんがあんたみたいな気持ち悪いオタク相手にするわけないじゃん」
って詰めよってAさんは泣いちゃったんだって
そこにイケメンのBが現れて
「彼女は気持ち悪くなんかないよ。好きな事に一生懸命になれるなんて素敵なことじゃないか。
君たちの方こそその性格を直した方がいいよ。日本人を見習ったらどうだい?」
って言って教室中みんな拍手した
ちなみにBはAさんの事好きでその後告白したんだけど三次元に興味ないからって失敗に終わったんだって。 江戸時代、稀代の琴奏者としてその名を轟かせた検校がいた。後藤検校である。彼女は幼い頃に失明し、孤児として寺に預けられた。やがて比肩する者がいないほどの琴奏者に大成する彼女であったが、盲目であることから他者との距離を測り兼ね極度に人間を嫌った。そんな性格が災いし、ついぞ彼女について記す文書は残らず彼女の存在は死後、歴史の闇に葬られた。
時代は経ること第二次世界大戦後の日本、東京大空襲で両親を失い身寄りを失くした後藤ひとりは母の実家のある京都に移住する。京都の排外性は彼女を内向的な性格へとたらしめ、学校も休みがちとなる。そんなある日、京都の実家の裏庭にひっそりと佇む蔵に所在なさから物色していると、そこには歴史の闇に葬られた後藤検校の膨大な資料が眠っていた。何を隠そう後藤ひとりこそかの後藤検校の直径の子孫であった。彼女が膨大な資料そして米軍との交流からギターに傾倒していく中で両者を融合した「ロック」を生み出していくまでの物語。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています