■『元カレと三角関係』 85点
世にも奇妙な物語は制作側の自己顕示欲がエスカレートして
王道展開でいいものを原作レイプの無理やりブラックオチにする傾向が強いが、(典型例→いじめられっこロボ等)
今回は普通に王道に落として物語の完成度を損なう事なく完結させた。
その中で病室で目が合う演出でブラックオチへミスリードを誘う気遣いも見られた。
普通に泣けるしウルっとくる作品。
起承転結がしっかりあるので何回でも見直せる名作。

■『わが様』 65点
これじゃないです。は発想は面白いが
芸術家設定があまり生きてないし、
感動にもギャグにも中途半端な印象。

■『コンシェルジュ』70点
ブラック展開としては笑うセールスマン的な王道。
特に驚くこともないが安定している内容。

■『ちょっと待った!』 60点
時間軸の違う本人が複数出てくるという発想と
メッセージ性だけは面白いが
ストーリーがないので一回見たらお腹いっぱい。