男はヌコシナティ・パカティ(Nkosinathi Phakathi、38)被告で、2012〜21年に最大都市ヨハネスブルク東郊のエクルレニ(Ekurhuleni)もしくはその周辺で一連の犯行に及んだ。
国家検察庁(NPA)によると、被害者は9〜44歳で、登下校中の少女ら若年層が大半だった。
NPAは「被告は湯沸かし器など家電の修理に来た電気技師を装い、被害者をレイプした。一度に複数を次々に襲い、その様子を見ているよう強制した事案もある」としている。
NPAによれば、被告は2021年3月、被害者宅に戻ろうとしたところを逮捕された。警察官に足を銃で撃たれ、切断を余儀なくされたという。
被告は先週、レイプや誘拐など計148件の訴因について有罪を認めた。
ヨハネスブルク近郊のパームリッジ(Palm Ridge)の裁判所はこの日、90件のレイプなど計146件について有罪と判断した。量刑は12月初めに言い渡される予定。

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