https://news.yahoo.co.jp/articles/913b1bc01a30903de964a149355b5322ee265a5b
英エクスプレス紙によると、キリル総主教は声明を出し

「ウクライナがサタンの支配下にあり、キリスト教を放棄した。だから、悪魔払いのためにプーチン大統領がウクライナと戦っている」

と主張。ロシアが紛争の規模を国家間から宗教規模に広げたい思惑が見て取れる。ロシア安全保障会議のアレクセイ・パブロフ氏は

「ウクライナ人はロシア正教を放棄し、サタン教など何百もの悪魔の宗教を信じている。これは悪魔に憑りつかれているからだ。特殊軍事作戦の継続によって、ウクライナを“脱サタン化”しなければならない」

と述べ、ウクライナ侵攻を正当化しようとしている。軍事ジャーナリストの話。