https://news.yahoo.co.jp/articles/1fc322c79ebcdbd1ed5e772f748bda32d5030d59
2021年の最新の出生動向基本調査によれば、結婚相手に求める条件として「重視する」「考慮する」を合わせた指標で、相手の「容姿」が1992年の調査以降の過去最高記録の81.3%となったようです。

 そう聞けば「未婚男性たちもそんなことばっかり言っているから結婚できないのでは?」と思ってしまうかもしれません。が、これは女性側が男性に求める条件のほうなのです。

 もともと「人柄」「家事育児能力や姿勢」「仕事への理解と協力」の3項目については、つねに男女とも高い割合を示していましたが、はじめてこの「容姿」条件が男性より女性のほうがわずかではありますが上回りました。

 もちろん、女性側の条件として「男性の経済力」は相変わらず高いもので91.6%もありますが、令和の時代において「男は経済力だけではなく容姿まで求められるようになった」のです。