メスガキ「ザコハゲ!どこ行ったんだザコハゲー!」 幼女「…お姉ちゃん
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メスガキ「もうあいつがいなくなって1か月……一体どこで何してんだ…」
幼女「お姉ちゃん!!」
メスガキ「…っ!」
幼女「お兄ちゃんは絶対また帰ってくるよ、心配せず待ってよ?」
メスガキ「…で、でも…」
幼女「お姉ちゃんが毎日こんなんじゃお兄ちゃんも安心出来ないよ」
メスガキ「…それでも私は」
メスガキ「もう1回そこら辺走って見てくる!あいつザコだから迷子になってるかもしれないし!」(最近寒くなってきたのでパーカー羽織って走り出す)
ガチャッ!バンッ!
幼女「……」 〜繁華街〜
メスガキ「…ハァハァ…あいつどこ行ったんだ…」
メスガキ「…あ、あの!」
🐹「はい?」
メスガキ「えっと頭がハゲてて身長がこの位のザコハゲいなかった?」
🐹「見てないねえ、ネコ吉知ってる?」
😸「知らないなぁ、それにしてもお嬢ちゃん汗だくじゃん、うちの店で休憩してってよ」
メスガキ「…いや、あたし急ぐから」
😸「…いいからいいから、たった1時間6000円で飲み放題だから」
😸「ご新規さん1名!」(強引に引っ張る)
メスガキ「は、離せよ!」(ジタバタする)
😿「いてっ!!!そんな頭を思い切り殴らなくてもっ!」
メスガキ「……え、頭?そ、それじゃ行くから!!」(ダッーと走る) 〜家〜
ガチャッ
幼女「あ、お姉ちゃんおかえり」
メスガキ「…うん」
メスガキ「……っ……っ」
メスガキ「ぐすっ…何でいきなり何の挨拶もなしでいなくなっちゃったんだよ…」
メスガキ「私あいつに文句ばっかり言って偉そうにして…最悪じゃん…ぐすっ…」
幼女「……お兄ちゃんはお姉ちゃんの優しい気持ちに最初から気付いてたよ?」
<ニュー
メスガキ「…!?今あいつの声した!?」
半透明になったぼく「…ニュー🥺」
メスガキ「ザコハゲ!?」
幼女「お兄ちゃん!」(ピョンピョン!) メスガキ「ど、どうしてこんな消えかかってるのザコハゲ?!」
半透明になったぼく「…ニュ🥺」(徐々に消えていこうとしている)
幼女「(お兄ちゃんの存在の力が消えかかってる?度重なるタイムリープの影響?)」
メスガキ「そっか…ザコハゲずっとあたしの側にいたんだ…あたし馬鹿みたい…一生懸命ザコハゲ探してたのに…」
メスガキ「ザコハゲは一緒にいてくれたんだね」(ギュッと抱きしめる)
半透明になったぼく「…🥺」
ぼく「…にゅ😌」(安心する)
幼女「(無限とも思えたお兄ちゃんの能力にも限度があるって訳だね、これはゆっくりしてられないね)」
〜ザコハゲまとめ〜
https://zakohage.blog.jp/
終わり ザコハゲの本筋ストーリー楽しみにしてるのワイくらいやろ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています