東京都庁とレインボーブリッジが、虹色にライトアップされた。
このライトアップは、性的マイノリティーのカップルを公的に認める東京都の「パートナーシップ宣誓制度」の導入に合わせたもので、申請受付が始まった11日と、制度の導入が始まる11月1日の2日間だけ行われる。
都の「パートナーシップ宣誓制度」は、双方、またはいずれか一方が性的マイノリティーで、かつ18歳以上で、配偶者や別のパートナーがいないこと、少なくともいずれか1人が都内に在住、在勤、在学しているという条件を満たしている人が対象で、国籍は問わない。
手続きは、原則オンラインで11月1日から発行される証明書があれば、都営住宅への入居の申し込みなどができるようになる。
11日午後6時までに18組が申請したという。

https://www.fnn.jp/articles/-/438837