梨泰院雑踏事故:「5、6人が故意に押した」 相次ぐ証言…警察が監視カメラ映像の分析に着手

ソウル市内の繁華街・梨泰院で発生したハロウィーン雑踏事故をめぐり、誰かが故意に押したという証言が相次いでいる中、
警察が現場一帯の監視カメラ映像などを確保し、事故原因の究明に乗り出した。

 警察が10月31日に発表したところによると、警察庁は30日、梨泰院雑踏事故をめぐり、475人規模で構成された捜査本部を立ち上げたという。

 最初に押し始めた人たちに対する具体的な描写も出ている。特に「5、6人の集団が押し始めた」「韓国人男性の集団に外国人も混じっていた」
「ウサギのヘアバンドをした男性を捕まえなければならない」などの特徴が繰り返し言及されている。

https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2022/10/31/2022103180085.html