0001風吹けば名無し
2022/10/28(金) 12:44:40.74ID:bqwo5js2p漫画家、植田まさし氏(75)の原作で1980年に誕生。かつてアニメ化もされた植田氏の代表作で、現在は「月刊まんがタウン」「週刊大衆」で連載中。連載から42年たっての初ドラマ化となる。売れっ子エンタメ集団の劇団ヨーロッパ企画が脚本を担当。サラリーマン、かりあげクンが巻き起こす1話30分の痛快ドタバタコメディーとして放送される(全12話)。
空気を読まないイタズラ好きなのに、なぜか周りから慕われる永遠の平社員、かりあげクンこと、かりあげ正太を演じる戸塚。フジテレビ系「恋なんて、本気でやってどうするの?」などの話題作に次々と出演し、抜群の演技力で三枚目キャラを好演してきただけにハマリ役と言えそう。
戸塚は「たいへん光栄というだけでなく、長きにわたり多くの方に愛されているかりあげクンを演じられることがとてもうれしい」と感激。脚本について「関わる人の全てが、かりあげクンのイタズラに翻弄されていく様が面白くシュールで、独特の世界観があります」と収録に全力投球する毎日だ。
撮影を前に、かりあげクンと同じく襟足を刈り上げに。「表情と行動が読み取れないつかみどころのなさが、かりあげクンの魅力。悪人に見えてはいけないし、善人に見えてもいけないとも思っています」とすっとぼけた主人公の役作りにも細心の注意を払う。
続けて「イタズラを仕掛けられるのは、人の気持ちを読み取れるからこそ。だから彼の周りには人が集まって来る」と分析し、「役者としても勉強になる生き方です」と感心しきり。「このドラマで全ての働く人へエールを送りたい…なんておこがましいので、日常の中に遊び心をどうぞという気持ちです」と笑顔で抱負を語った。
https://news.yahoo.co.jp/articles/799496a75eb63683f48d913fc875caa48bdd5f17