0001風吹けば名無し
2022/10/27(木) 03:04:55.18ID:9GECR04+0やはり、男たちの目線は私に集まる。みんな、見ようとしてない風に見せても熱い眼差しを暗に向けているのである。
私は、そんな彼らの目線で性的に興奮を覚えつつも濡れ切った下着の心地よさに身を委ねて、今日も無事帰宅した。
「はぁ…はぁ…」
玄関前で早速全て服を脱ぎ去りオナニーした。そんな時であった、私は家に誰かいる事に気づく。
「誰!?」
私は、この裏稼業の諜報員としての戦闘技術を身に着けた強靭な肉体と五感に任せて靴箱に隠していた拳銃とナイフを持って標的に照準を合わせた。
「ひぃ…!?」
やはりストーカーであった。男は驚いて地面にへたり込んでいた。私の絶対的な戦闘力による支配的な戦力の彼我をはっきりさせられ、なおかつ私はその美しさと冷徹な眼、
次に男の運命など決まっている、とはっきりさせんばかりに、男に己が生命の与奪兼を握られている事実を思い知らされる。
同時に、そんな完璧にして最強無比の戦闘美少女の冷徹さと聡明さ。普段はグラマラスで洗練された身体の線で下校する彼女の姿に対して
、裏では諜報員として最も高い戦闘能力とステータスを持ち合わせていた。裏の世界ですら、彼女は第一位の存在なのである。
やはり男にとって、彼女に消されるのが本望に違いない。
しかし、疑問である。そんな彼女が一体なぜこんなに甘いセキュリティを…?
男は知っていた。彼女が男たちの眼差しをわざと集めて、下着を濡らしている女であり、それがその少女の真の姿であると。
そして、男は予感した。これから起きる、それは最も幸運な事であった。
「あなたは、私が下着を濡らしまくって毎日玄関で激しいオナニーをしているのを知っているんでしょう?ふふっ。私が意図的に許した、秘密を共有する男…!」
少女は、男に自らが女に支配されている事実をはっきり自覚させた上で、男の身体に覆い被さった。
少女は、男の顔面に陰部を押し付けて、自らの陰部を擦りつけて激しく絶頂を感じていた。
もはや、男は性的な道具に成り下がっていたのである。そして、少女は最初から、この男を誘い出して、自身の性的な道具として使おうとしていたのである。
そして、何を隠そう、この男、いや、実は少年であった。彼は同級生であり、同時にお隣の席であった。幼馴染であった。
少女は、彼と幼馴染だった時から、彼との明確な壁を意図的に作っていたのである。
全てはこの時のためであった。少女と彼との間にある差、他でもなく、絶対頂上にして孤高たる少女の格の高さである。それでも少女は常に少年の横にいた。
なぜか?他でもない。少年に、その自らが及ぶ事のない高嶺の花という絶対的な先入観を埋め込んで、少女とのセックスを妄想させるためである。
少女はこの今、この瞬間のために、3歳の時、彼と初めて会った瞬間から、この作戦は始まっていたのである。
「君は、私の性奴隷になる事こそ至高にして悲願であった…そうでしょう?」
少女は冷徹にも、少年をただ、性的な道具になって必然であると自身の立場の優位性をはっきり明示したのだ。
少年はただ、泣きながらも少女が自らを唯一的な性的な秘密を共有するパートナーとして設定された事実と同時に、少女の冷徹さとその完璧さにただただその残酷さと少女の性的な欲求の直線的な矛先を向けられた事に興奮していたのである。