需要増の冬前に…ゼレンスキー大統領「エネルギー関連施設の3分の1以上破壊された」
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ウクライナのゼレンスキー大統領は冬を前にしてロシアによる攻撃で「エネルギー関連施設の3分の1以上が破壊された」と明らかにしました。

ゼレンスキー大統領は25日、ウクライナの復興に関する国際会議に参加し、
「ロシアは港や鉄道の駅、発電所など全てを破壊し、ウクライナができるだけ長い間、戦争から復興できないようにしている」と強く非難しました。

エネルギー関連施設については需要が増える冬を前に、「3分の1以上が破壊された」と語気を強めました。

また、ベレシュチュク副首相はウクライナメディアのインタビューで、「冬を乗り越えるために、海外に避難している人は春が来るまで帰国を待ってほしい」と呼びかけました。

ウクライナではエネルギー施設への攻撃で電力供給に支障が出ていて、政府が節電を呼びかけています。