ワイ「其の方、矜持はお持ちか?」

ロシア兵「ああー?キョージ?w」「何言ってんだこいつw」「殺しちまおうぜ!」
一斉に構えられた銃が火を噴く。
ズガガガガガギャギャンダダダダダダ!!!!

チンッ...
微かな、しかし豪雨のように降り注ぐ銃声の中でも妙に響くその音。

狼狽えるロシア兵「なっ...お前いつ刀を抜いた!?」「いやそもそもなぜ生きてるんだ!?」「WTF!」

ワイは目を閉じたまま彼奴等に向け言葉を発する。
「不殺を心掛けてはいるが・・・」(ロシア兵達の首が落ちる音ドサドサドサッ)


「生憎と、それは”人”に限る」