元ブラジル代表FW「日本人は冷たい、アメリカとの戦争に負け抑圧され、熱意と喜びに欠けている」
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
先月21日に名古屋グランパスとの契約を解除した元ブラジル代表のジョーが、約2年を過ごした日本について語っている。
2018年に名古屋に加入した大型ストライカーは、1年目に24ゴールを挙げてJ1得点王に輝く大活躍。ただ、昨季は足首の怪我の影響もあって6ゴールに終わり、名古屋との契約を打ち切って、古巣のコリンチャスに復帰している。
そのジョーは、家族とともに『Raca』誌の表紙を飾り、その中のインタビューで「日本の文化に馴染めなかった」と語ったようだ。ブラジル・メディア『Globo』が伝えている。
「日本に行くまでに5か国で暮らしたため、ただ言葉が違うだけだろうと思っていたが、そうではなかった」と語ったジョーは、次のように続けている。
「我々とはまったく逆の文化で、人々がとても冷たく閉鎖的な国でどう暮らしていくのかを理解するのは難しかった。彼らはアメリカとの戦争に負けて抑圧されているため、熱意と喜びに欠けている」
また、「疑うような目で見られることも多かった。それには慣れたが、誰も英語を話せないので、言葉の問題も経験した」という。
ただ、もちろん良い面もあったようだ。「非の打ちどころのないセキュリティ、けた違いの衛生面、オーガナイズされているところ」を日本文化の長所として挙げている。
ピッチでは結果を残した元セレソン戦士だが、プライベートでは日本の水が合わなかったようだ。 ブラジル人のいう明るいって殺人がたくさん起こるってことやろ?w 外人ってハードウェアは評価するけど日本人性を全く評価しないよな
相容れない文化圏だわ 過去にヒクソンにも言われてるしな
――ヒクソン、あなたはとても親日家だとうかがいました。
ああ。私が初めて日本を訪れたのは、今から15年ほど前のことだ。
それまで私が日本に抱いていたイメージは、武士道、強さ、礼儀、おもいやり、そんなものばかりだった。
ところが日本に来た私は失望した。確かに深い尊敬の心を感じたが、それは強さや精神力ではなく、むしろ弱さから生まれるものだったからだ。
いくら尊敬の心を感じ、厳しい規律を目にしても、そこにはなぜか強さがまったく感じられなかった。
――「弱さ」というのは、どういうことでしょうか?
言い換えるなら、人々がシャボン玉の中で暮らしているような気がする、ということだ。おもいやりの心が感じられても、
それは他人の人生を邪魔したくないと怖がっているからだったり、他人の意見を聞きたくないからだったりする。
私は日本が大好きだ。少なくとも文化についてはそう言いきれる。しかし、その弱さをを少し残念に思っているのだ。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています