端的にいうと、Taylor氏は報酬が少なすぎることを理由に、新作でのベヨネッタ役を自ら降板したようだ。
同氏は、俳優・声優としていくつもの名門学校で長年学び、実績を積んできたことに触れたうえで、『ベヨネッタ3』のベヨネッタ役の報酬として4000ドル(約60万円)を提示されたと主張。
同シリーズおよびそのファンに捧げてきた時間と自身の才能からすると、そのような金額は侮辱的であると述べる。
4000ドルのオファーは『ベヨネッタ3』ゲーム全体の出演での額とのこと。

そしてTaylor氏はファンに対し、『ベヨネッタ3』をボイコットし、その購入に充てる予定だったお金をチャリティ団体に寄付するよう呼びかけた。
また同氏は、今回の声明は秘密保持契約を破ったうえでの行動であることを示唆。
そのうえで、ベヨネッタはいつも弱者の側に立ち、正義のために戦う人物であるとして、ファンに対しても同じように行動するように求めた。


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