0001風吹けば名無し
2022/10/15(土) 22:42:54.99ID:iauZC4QY0そうすると事象Aが起こっている時に事象Bが起こる確率や事象Aが起こってないのに事象Bが起こる確率を考慮した上で事象Bが起こっている時に事象Aが起こっている確率を考えなければならなくなるやん
そしたら事象Aが起こる確率そのものを人間は知ることができなくて手がかりとなる事象Bが起こっている時に事象Aが起こっている確率を知るしかないわけや
ベイズの定理は
事象Bが起こっている時に事象Aが起こっている確率
=事象Bが起こっている時に事象Aが起こっている確率×事象Aが起こる確率/事象Bが起こる確率
という訳やが
ベイズの定理に当てはめて考えると
事象Aが起こる確率そのものは知り得ないからとりあえず事前に分かっている情報を使って場合の数の比率で暫定的に事象Aが起こる確率を得る
そして予備実験によってシグナルとなる事象Bが起こっている時に本当に事象Aが起こっている確率を調べる
そしたら予備実験によって事象Aが起こってないのに事象Bが起こっている確率も分かるからそれらを足して事象Bが起こる確率を得る
これらを用いて事象Bが起こっている時に事象Aが起こっている確率を得るということになる