桜「でも」

俺「用があるなら時間を置いてかけ直してくるはずだ」

桜「そっか…ん?」

俺「どうした?」

桜「…これ女の人の名前だよね」

俺「え?」

桜「これ!誰なの…?」

俺「あ~…それはだな…」

桜「ま、まさかううう浮気とか…」ウルウル

俺「そんなんじゃないって。委員会の先輩だよ」

桜「良かった…」

俺「でもなんの用だったんだろう。委員会の関係の話なら専用のグループがあるはずなんだが…」

桜「………それってもしかして」

俺「まぁいいか。あ、さくらも餃子包むの手伝ってくれ」

桜「はぁ…あ、うんすぐやるね」

俺「?」