「スキル」という考えって、何からはじまったの?
石工が、どこを叩けば石が砕けるかわかる とか、
医師が、人の顔を見ただけで悪いところが分かる みたいに、
「職人技術が高じて、意識せずともそれがあたりまえになってしまった」というならわかるし、
現実的じゃなくても、その人の職業や環境と関係のあることであれば納得できるんだけど、
何かを継続してきたわけでもないのに「炎にさわっても熱く感じない」とか
「手から○○がでてくる」のような謎の現象がおきるのをスキルと呼ぶのは、なんだか気持ち悪い。