これ匿名だよな?

恋愛はオワコンで面倒くさい、費用もかかるし心身にも負担が掛かり自分で精一杯のこの社会には必要ないと多くの人間が思っている時に男女の友情に苦しむ物語

男で異性愛者の主人公は正義感が強い(同時に流れに身を任せる小心者とも言えるが)故に今の世の中の非性差別ムーブメントを受けて男女の友情を心から受け入れられる人間になろうと奮闘する。
ヒロイン(関係性はまだ考えていない)と性を超えた友情を築こうと共にダラダラするが眼の前で無防備な姿を晒されると本能(と主人公は思っている)でつい性的に興奮してしまう。主人公は自分のその感情に負い目を感じ単刀直入に「俺はお前と友達になりたいけれどお前を性的な目で見てしまうときがある、もし俺がセクハラをしてしまった時は直ぐに俺を社会的に殺してくれ」とヒロインに告げる。ヒロインは壮大にドン引くが主人公の正義感に新しい男女関係の希望を垣間見る。以後ヒロインは正義感の強い主人公に気を使い家に誘うことを辞めたり肌の露出等を抑える。
「俺はお前に迷惑ばかりかけている、気を使わせて時間と精神を消費させている、もう縁を切ろう」「そういう問題じゃないだろ」
ある程度のような空気が続いたある日二人はこんなの友情でもなんでもないと本音をぶちまける。そこから一口論あり二人は性欲を無くせば良いのだという決断を出し、ヒロイン協力の下主人公は無欲のトレーニングが始める。
性欲が悪いものと見られかつ恋愛に裂くリソースがない若者が今のムーブメントを受けて男女の友情を求めるがそもそも友達も必要なのか?とヤバイ新人類になっていくお話

これぶっちゃけ今の性差別廃止やLGBTムーブメントに賛成だけど夜な夜なレイプのエロ動画とかで抜いている自分に嫌悪感を覚える全世界の異性愛者に刺さると思う