新型コロナウイルスワクチンにも応用される、mRNAの研究で知られた
新潟薬科大客員教授の古市泰宏(ふるいち・やすひろ)さんが8日、神奈川県鎌倉市の自宅で死去した。
81歳だった。家族によると、膵臓(すいぞう)がんを患い療養中だった。
葬儀は10日に近親者で営む。喪主は妻郁子さん。
大学によると、後日お別れの会を予定しているという。

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