味方隊長「馬鹿な、王国軍の数があまりに少ない。これは…?」
主人公「何かがおかしいです!撤退を…」

小悪党「ギャハハハハ、罠に嵌めた獣をむざむざ逃がすかよ!」

主人公「お前は、帝国軍の…!」

小悪党「お前の無能上司が雇った傭兵は、ぜーんぶ帝国軍の唾付きなんだよ!」
小悪党「俺様あったまいい!!」
小悪党「テメェの実績しか考えてない馬鹿を手玉に取るのは簡単だったぜえ!」

味方隊長「なんだと…?」

小悪党「たった二千の兵で高名な武将さんが出て来てくれるなんてねぇ」
小悪党「お前らは皆死ぬんだよ馬鹿がよォ!」

 こういうRPG序盤の主人公の見せ場引き立てるためだけの外道小悪党いいよな