中国OPPO、海外停滞 スマホ販売でドイツ事実上撤退

スマートフォン世界4位、中国のOPPO(オッポ)が海外戦略の練り直しを迫られている。割安さを武器に成長を続けたが、足元ではドイツで事実上の撤退に追い込まれ、インドでも当局の圧力を受ける。世界市場の低迷や競合激化、政治問題などで停滞感が漂うなか、エジプトへの新工場をテコに中東やアフリカへ活路を見いだす。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGM205RN0Q2A920C2000000/