0001風吹けば名無し
2022/10/07(金) 20:02:08.48ID:rZ8MVRzQ0その大会プロデューサーを務める男性が、外国人を差別するような発言をしていたことが発覚した。
奥野晃士(あきひと)プロデューサー(音声)「今、中国とかみていると、ルール無用の悪党たちみたいな感じ」
こうした発言を受けて、大会の実行委員会は7日午後4時半過ぎ、会見を開き、プロデューサーの解任を発表した。
世界各国のパフォーマーが集まり、一流の技を披露する大道芸ワールドカップ。
11月、3年ぶりに開催される予定で、2022年は、コロナ対策として出場者が国内在住者に限定される。
こうした中で、9月に行われたボランティア向けの講習会。
実行委員会の奥野晃士プロデューサー(53)から、外国人を差別するような発言があった。
奥野晃士プロデューサー(音声)「今、中国とかみていると、彼らの戦い方は“超限戦”限度のない戦い。ルール無用の悪党たちみたいな感じにどうしてもなっている。これは今に始まったことじゃない」
また、奥野プロデューサーが配布した資料には、中国のことわざとして、「中国人は1人だと龍だが、2人だと虫になる」と記されていた。
講習会の参加者は「外国籍のアーティストやスタッフは、これまでも今も多く関わってくれている。プロデューサーの発言や資料に書かれていたことは不快感しかなく許されることではない」と話している。
批判の声を受け、奥野プロデューサーは、自身のツイッターで「私の完全な間違いでありました」と謝罪。
解任が発表された実行委員会の会見にも出席し、「私の考えが、あたかも『大道芸ワールドカップ』の理念であるかのように誤解を与えてしまったことを本当に申し訳なく思っております」と謝罪した。
今回の事態を受け、実行委員会の杉山委員長も引責辞任。
大会の開催については、参加者やスポンサーなどと話し合い、検討するとしている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e987b758f3565e8a2db6bdc5bbd3d7f0259d8904