「スポティファイ」を解約して、CDやMP3に回帰する音楽愛好家たち | 無限の選択肢のなかで、私たちは何も聴いていなかった | クーリエ・ジャポン
https://courrier.jp/news/archives/302706/

音楽愛好家たちの「スポティファイ」離れが止まらない。
パン屋で働いていたメグ・レセムは、朝のサウンドトラックを選ぼうとスポティファイを開いた。
プレイリストを延々とスクロールしたが、そのときの気分にぴったりくるものが見つからなかった。
それで彼女は、自分がいかに生活のなかで音楽を「使って」いるかということに気がついたと、英紙「ガーディアン」に話す。
「音楽そのものを体験しているのではなく、音楽がツールになっていることが自分には向いていないと思ったんです」