腕時計型のウェアラブルデバイス「スマートウォッチ」をしている人を見かけることが多くなった。実際、MM総研の調査によると、スマートウォッチ市場規模は急速に拡大し、ついに昨年度300万台を突破したという。今回は「Google」も来月参入予定のスマートウォッチについて、気になるシェアランキングも含めてお伝えしていきたい。

ICT市場調査コンサルティングのMM総研は、2022年9月21日、スマートウォッチの国内販売台数の推移・予測とその利用実態に関する調査結果を発表。その内容によれば、スマートウォッチの市場規模は300万台を突破し、 今後も市場の拡大は続くと予測している。

腕時計型のウェアラブルデバイスのスマートウォッチは、身につけているだけで歩数、歩行距離、消費カロリー、心拍や睡眠などライフログの計測が可能である。2020年度に200万台を突破したスマートウォッチは、2021年度にはついに343万2,000台を記録した。

https://otona-life.com/2022/09/28/137544/