0001風吹けば名無し
2022/10/03(月) 22:38:15.28ID:ZxMqQgyF0通りに集まり、箸で食べ始めたのですが、それまで米以外のものを食べたことがない彼らにとっては、少しぎこちない感じでした。人々は豆腐のおいしさに気づき始め、やがて店の中にまったく入りきらないほどの人数になった。そこで、彼らは外の道路に移動し、そこで食べ物がなくなるまで食べました。すると、他の人たちが店の主人から豆腐を買い足し、みんなまた食べに行くということを繰り返しました。そして2日後、村中に豆腐がなくなったのです。
みんなは、この豆腐はどこで手に入れたのか、誰が作ったのか知りたがりました。お店の人に聞いてみると、「川から流れてきたものだよ」と教えてくれました。不思議に思った人が何人かいて、自分で探しに行きました。
川に着くと水がたくさんあったので、土手に登ってその中に入ってみると、大きな魚のようなものが一匹で泳いでいる。口がおかしいので、何か怪我をしたのかと思った。