「漫画界の喪失感は深く」さいとう・たかをさんお別れの会  「ゴルゴ13」作者

「ゴルゴ13」の作者で昨年9月に84歳で死去した劇画家のさいとう・たかをさんのお別れの会が29日、東京都千代田区のホテルで開かれた。世界を股にかける謎めいた暗殺者を描いた代表作「ゴルゴ13」は「最も発行巻数が多い単一漫画シリーズ」としてギネス世界記録に認定された。お別れの会には、親交があった漫画家のちばてつやさん、里中満智子さん、秋本治さんや、出版関係者らが参列。ちばさんは弔辞で「あなたは見かけによらず、誰よりも周りを思いやる、優しくて思慮深いジェントルマンでした」「漫画界の喪失感は深く、重く、計り知れない」としのんだ

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