・陰キャ男が子供に蹴られた程度で警察を呼ぶ →民事訴訟まで起こす
・クソ陰キャ男が、民事訴訟のために外国人女性らの個人情報(住所など)を情報提供するように警察に要求
・外国人女性らの個人情報を教える警察


ガーイ



公園でのやりとりの後、警察は強制力のないなか、任意であることを伝えず、ふたりを警察署に連行した。
警察側は、AさんがBちゃんに食事を与えることも、オムツを替えることも、彼女がトイレに行くことも認めず、事情聴取をするからとBちゃんをAさんから引き離し、10分以上、複数の警察官で取り囲んだ。
そして帰宅を望むAさんに、通報した男にAさんの電話番号を教えることを承諾するよう求め、Aさんが拒否すると、承諾しなければ家に帰さないといって、さらに事情聴取を続けた。
公園で1時間半、警察署で3時間、計4時間半、AさんとBちゃんは事情聴取をされたのち、帰宅を認められた。


3歳の女の子ひとり、複数の警察官に囲まれて
「最初、Aさんから相談されたとき、本当にそんなことがあったのか、正直、信じられないという気持ちもあったんです。でも、警察で担当者に事実関係を確認し、いろいろ事情がわかるにつれ、自分がそう思ってしまったことを反省しました」と、弁護団の西山温子弁護士は話す。
Aさんたち母子を警察署に連行したこと。詳細はないものの、少なからぬ時間、ふたりに事情聴取したこと。まだ3歳のBちゃんをAさんから引き離して話を聞いたこと。そして男にAさんの名前、住所、電話番号を教えたこと。
警察側の担当者は西山さんの問いに対し、上記のいずれも認めている。
警察側が少なからぬ、と、具体的な時間を明言しなかったのは、事情聴取をしながら、その記録を取っていなかったからだ。事情聴取は3時間に及んでいるのに、記録しないことはあり得るのか。
https://www.call4.jp/story/?p=2006