未成年飲酒に混浴「京都の花街」を告白した元舞妓に中傷殺到…健全化の動きも「常連客にはいまも同じ接待が」

《この世から抹殺されるかもしれんけど、これが舞妓の実態》

6月26日、お座敷の写真とともに投稿されたツイートは、またたく間に13万以上のリツイートがあり(当時)、30万以上の「いいね」がついた。

《当時16 歳で浴びるほどのお酒を飲ませられ、お客さんとお風呂入りという名の混浴を強いられた(全力で逃げたけど)。これが本当に伝統文化なのか今一度かんがえていただきたい》

「投稿の翌日には各花街のお茶屋組合から、舞妓の飲酒はお茶屋内だけに限定するようにという “お知らせ” が配られたそうです。また、お茶屋さんから舞妓さんを管理している置屋さんに向け、個別取材には応じないように申し渡しもありました。

置屋の中には、当分のあいだ、舞妓を外出禁止にしたところもあったそうです。その際、『市駒が変なことを言っているから』だと申し送りをしています。つまり、市駒は反逆者なのだと印象づけをしたのです」

でも、長く続いた慣習はなかなか改善されません。口の堅い常連さんには、今までと同じ接待があるとも聞いています。根本的な解決が必要です」

伝統として続けられた悪習が、完全に過去のものになるにはもう少し時間がかかりそうだ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/5b099b304501c81fc635e1180dc8818ebfb13fb7