0001風吹けば名無し垢版 | 大砲2022/09/25(日) 22:37:20.46ID:TXhNty7w0 あの日から時が止まっているようだと母親の光子さん(58歳、仮名)は語る── 娘の咲子さん(当時17歳、仮名)がいつものようにパンを口に咥えたまま元気に家を出て学校に向かったあの日。 咲子さんは小さい頃からアニメや漫画が大好き。「遅刻遅刻と言いながらパンを咥えて走る」ようなひと昔によくあった表現に影響を受け実際にやってみるようなユニークな子だった。クラスでは友達がいなかったが、所属する文芸部の後輩達にはひょうきんな態度で接し、いつも笑われていたという。