国威を宣揚した大衆文化芸術家の代替服務転換と関連し、国民の60%以上が賛成するという世論調査結果が18日、出た。

リアルメーターが国会国防委員会(委員長、李憲昇)の依頼で今月14~15日の2日間、全国の満18歳以上の成人男女118人を対象に調査した結果、防弾少年団(BTS)など国威宣揚に寄与した大衆文化芸術家を芸術・体育要員に編入する兵役法改正案審査と関連して「賛成」が60.9%、「反対」が34.3%だった。

代替服務転換に反対する回答者のうち、軍に入隊するものの公益のための公演などはできるよう保障する方案に対しては「賛成」が58.7%、「反対」が37.7%と調査された。