警察によりますと、漂白剤が混入されたのはこの教員がことし3月まで受け持っていたクラスのカレーで、教員は「今年度も担当させてもらえなかったことが悔しかった」と供述し、容疑を認めているということです。

さらに教員は「漂白剤を少量入れたらブクブクと泡がたってにおいがして、我に返った。容器にあった全部を入れて気付いてもらおうと思った」などと話し、子どもたちが事前に気付くようにしたという趣旨の供述をしていることが捜査関係者への取材で新たに分かりました。