石渡嶺司曰く、

「G-MARCH以上の学生に特別こだわりがあるわけではないかと思いますが、G-MARCH以上だと社内の賛同は得られやすいでしょう。
選考時、G-MARCHないし日東駒専未満の偏差値の大学生は『採用しないのに無駄な時間を使っている』と他部署から批判される可能性もあり、基本的に人事部は採用に前向きではありません。
これは入社してからも一緒で、仮に入社した人間が戦力としては微妙でもG-MARCH以上の学歴であれば『優秀だと思ったけど仕方なかったね』と“G-MARCH卒”という肩書を免罪符に責任を免れることができます。
ところが、それがG-MARCH未満の学生であった場合、『だからやめとけと言ったのに……』と苦言を呈されてしまう恐れがあるわけです」
https://biz-journal.jp/2022/07/post_309487_2.html

「地方国公立大は、たとえ偏差値はG-MARCH未満だったとしても、あまり関係なく大企業へ就職できる学生が少なくないですね。
地方国公立大は共通テスト5教科受験という大学が多く、適性検査のスコアも私大生よりは高めなので、企業側が抱く国公立大へのイメージは悪くありません。」
https://biz-journal.jp/2022/07/post_309487_3.html