高校日本代表「侍ジャパン」は15日(日本時間16日)、
「第30回 WBSC U-18ベースボールワールドカップ」(米フロリダ・ブラデントン)スーパー(決勝)ラウンドで韓国に0-8で敗れた。

先発の山田陽翔投手(近江)がいきなり2失点し、なおも2死一、二塁から三塁・渡部海捕手が落球。
2人の走者の生還を許した。打線はいずれもドラフト1位の3投手のリレーの前にわずか4安打で無得点に終わった。

「韓国の滑り出しは素晴らしかった」とした主催のWBSC。渡部のエラーに触れ
「日本にとって全く都合のいい夜にならないことは明白だった」と述べた。
7回には2死満塁も、浅野翔吾外野手(高松商)が韓国ドラフト全体1位で指名されたキム・ソヒョン投手の163キロ(101マイル)に見逃し三振(球場表示は97マイル)に倒れ、ゲームセット。
この剛球については「衝撃を与えた」と評していた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/4b733747bac8520dd76a5df4901d837c3c732584