自由民主党安部政権時代の不審死一覧

松岡利勝農水相  
衆議院宿舎の自室(1102号室)で首を吊っているところを発見され、慶応大学病院に搬送され死亡が確認された。現職大臣の自殺は日本国憲法下の日本ではじめてのことだった。献金問題報道や米国毒牛輸入の解禁に抵抗し、政権にとっては邪魔になっていた。司法解剖もせず謎が多い。

山崎進一・緑資源機構元理事  
前日自殺したとされた松岡農水大臣に政治献金をしていた疑惑が浮上し、28日まで事情聴取を受けていた。森林開発公団による官製談合事件の調査のさなかにマンションから投身自殺。大物政界と接点 連日の訃報異常事態と当時の新聞も報じている。安倍首相による官邸での記者会見は「政治とカネ」疑惑への言及は一切なかった。

内閣情報調査室参事官・加賀美正人
都内自宅の浴室で、死亡しているのが見つかった。浴室内に練炭がたかれた跡があり自殺として処理。

消費者庁審議官・神宮司史彦
夫婦で同じ日に自殺したが場所は別々のところ。ガチャ規制を推進していた。

神原紀之内閣参事  
特定秘密保護法を治安維持法として批判していた。屋久島の岩場で死体となって見つかる。

野田哲範氏・自民党山田健司衆議院議員秘書 西宮市内の路上に駐車された乗用車の中で変死死体となって発見。顔面の損傷が激しく身元特定にてこずっている。山田議員の不正を週刊誌に告発し「検察に行く」と言い残していた。練炭自殺として処理。

UR所管国交省職員
UR問題が表面化して甘利明国交大臣が入院した直後、合同庁舎3号館より飛び降りて自殺?した。

田中造園土木社長の秋山肇 
森友学園の8億円値引きの根拠となった残土処理を請け負っていて、「国に言われて埋め戻しをした」と証言していた。豊中市役所のトイレで自殺したとして処理された。家族の心臓発作を起こしたという証言と食い違っている。

近畿財務局上席国有財産管理官・赤木俊夫  
神戸市内の自宅で自殺。払い下げ価格交渉を背負わされていた池田靖統括官の直属の部下だった。そして公文書改竄に直接かかわっていた。