0001風吹けば名無し
2022/09/15(木) 07:50:30.05ID:IapRTWdQ0「ドライヤーも使っていないし、クーラーも使っていないし、シャワーを浴びる時は短時間にして… この冬、自宅では暖房を2つの部屋でしか使わないつもりです」と39歳のベルリン市民はThe Localが行った最新調査の中で答えている。
欧州連合(EU)加盟国の中で、ドイツはロシアの石油に最も依存している。その危うい立場が、個人レベルから国レベルにまで広がるエネルギーの節約キャンペーンにつながった ── ベルリン在住のある男性は、冷たいシャワーを浴びるのは「反プーチンの小さな意思表示」だと話している。
ドイツの一部企業も、経費削減の一環としてエネルギーの節約を実施している。天然ガスの価格高騰によって、ドイツでは2022年に入って電気代が600%以上値上がりしている。
ドイツの不動産会社ヴォノヴィア(Vonovia)は、「天然ガスをできるだけ節約する」ため、賃借人の午後11時から午前6時までの夜間の暖房を弱めることで、暖房費用を約8%削減するとInsiderに語っている。
現地の住宅協同組合の7月のフェイスブック投稿によると、ザクセン州ディッポルディスヴァルデでは一部の賃借人が、午前8時~11時、午後1時~5時、午後9時~午前4時に温かいシャワーを浴びることを禁じられたという。ハノーファーでは、公共のプールでの温かいシャワーの利用はもはや認められていない。
https://news.yahoo.co.jp/articles/fc1e5440e48e2c4254783274490189c45f378c5b