岡崎城西高校(愛知県岡崎市)で2018年、チアリーディング部の練習中の事故で下半身不随となったのは学校側の安全対策が不十分だったためとして、元女子部員が同校の運営法人に約1億8290万円の損害賠償を求めた訴訟は、13日までに名古屋地裁(佐野信裁判長)で和解した。12日付。和解条項によると、法人側が和解金約1億2800万円を支払う。