0001風吹けば名無し
2022/09/13(火) 11:00:42.90ID:6by2btOH0不安を取るタイプと、睡眠を促すタイプに大別されます。
筋肉の緊張をとったり、てんかん(意識を失ったり、けいれんしたりする症状)を止める作用もあります。
即効性があり、便利な薬ではあるのですが、副作用という問題もあります。
ベンゾジアゼピンの副作用でよく問題になるのが、依存性です。
覚せい剤ほどの強い依存性ではありませんが、お酒やタバコと同じように、
やめたくてもやめられない状態になりやすいのです。
<ベンゾジアゼピン離脱症候群>
ベンゾジアゼピン系薬の服用により身体的依存が形成されてから、用量を減量するか、
断薬することによって生じる一連の離脱症状。その症状は頻繁に深刻な睡眠障害、
易刺激性、不安と緊張の増加、パニック発作、手の震え、発汗、集中困難、混乱と認識困難、
記憶の問題、吐き気やむかつき、体重減少、動悸、頭痛、筋肉の痛みと凝り、多くの知覚変化、
幻覚、てんかん発作、精神病、インフルエンザ様症状、また自殺といった特徴がある
*アルコールなどの鎮静催眠剤の離脱の影響は、深刻な医学的合併症となる。
アヘンなどのオピオイドの離脱を引き合いにしてもその危険性を上まわる