0001風吹けば名無し
2022/09/12(月) 10:46:01.65ID:P/dNIm3Y0ターゲットは、仕事の意欲はあるのに外出が難しい「ひきこもり」の悩みを抱える若者たちだ。
「アバター」と呼ばれる画面上の仮想キャラクターを自らの「分身」として設定できる機能を利用。
他人と接するのが苦手な若者が、メタバース上だと積極的に話しかける前向きな効果が得られている。同様の取り組みはまだ少なく、今後の成果が注目される。
研究は、デジタル技術を活用して若者の自立を後押しする調査研究事業の一環。県が管理するメタバース内に「ふくおかバーチャルさぽーとROOM」と銘打った拠点を開設。事前登録すれば、相談や他の利用者との交流が無料で行える。福岡市のNPO法人「JACFA(ジャクファ)」が運営を担っている。
ジャクファはこれまで、国や県の委託を受け、ひきこもりの若者を対象にした対面形式の就職相談やスキルアップ講習を手がけてきた。ただ、「外出」のハードルは高く、訪問の8割は両親や保護者なのが実情。スタッフが本人と面談するために自宅を訪れても、ドアさえ開けてもらえないこともある。
ところが、こうした若者にROOMを試してもらったところ、スタッフに自ら進んで声をかけるといった「驚くべき変化」(ジャクファの浅海道子代表)が相次いだ。
13日には、スタッフを含む約20人がメタバース上で一堂に会する「交流会」を初開催。ニックネームで呼び合う自己紹介やクイズで盛り上がった。若者たちは「アバターに扮(ふん)した方が落ち着く」「対面より突っ込んだ話ができた」などの感想を語ったという。
全文はソースにて
https://news.yahoo.co.jp/articles/9122da94ca30572257272e1146dabf6c97cbaded