記者:なるほど。では、日本の大学でトップとされている東京大学理科三類の男性についてはどうお考えでしょうか。

佐藤:私の個人的な意見を申し上げますと「低学歴」側の人間だと認識しております。
まず、東京大学の教育、研究レベルは他先進国でトップの大学と比較するとかなり低い。そのような環境で得られる情報的資源の価値も低い。
よって、そこが最終学歴である東京大学出身者の知的側面における価値も低い。さらに、「東大理3は天才」だとおっしゃる方々も稀にいますが、
所詮はペーパー試験が得意なだけであり、高度な専門知識・能力や創造性があるわけではなく、大した存在ではない。
実際にユーチューブになどもに出られてますが理三を合格したのにハーバードはあっさり落とされた方がいらっしゃいます
つまりはハーバードはexam monkey(科挙猿)と揶揄されるアジア型のペーパー試験だけ特化した「秀才」はいらない、ということです。