0001風吹けば名無し
2022/09/08(木) 11:05:36.06ID:/eIYst0B0朝、子どもたちを乗せたバスが学校に到着し子どもたちが降車するのを見届けると、ドライバーはエンジンキーをイグニッションから抜く。
その瞬間からバス内にアラームが鳴り響く(10分以上の走行後のみ)。このアラームを消すためにドライバーはバスの最後部まで歩いてアラームを解除(リセットボタンを押す)する必要がある。
アナログなシステムではあるが、確実に子どもの置き去りを防ぐことができる。
アメリカのスクールバスは道路上最も安全な乗り物
こちらに書き出すにはあまりにも膨大なので割愛するが、日本の幼児バスに関する保安基準の何十倍も多くの厳しい基準をクリアする必要がある。
その1つに、スクールバスが停車して子どもが乗降しているときに出される『ストップアーム』がある。
日本では幼児バスが止まっているときにはせいぜいウィンカーとハザードランプだけだが、アメリカのストップアームの中には約2mもの長さになる延長タイプもあり、多くのスクールバスで導入されている。
アメリカのスクールバスは厳格に定められた多くの技術基準のおかげで、シートベルトがなくても衝撃を吸収し、子どもたちに影響がない構造となっている。
スクールバスを運転するのは多くのトレーニングを受けて数々の試験に合格して資格を得たドライバーじゃない限り、スクールバスの運転はできない。
「今日、いつものドライバーが休みだから園長が代わりに運転する」なんてことは絶対にありえない。
https://news.yahoo.co.jp/articles/4ff34b56abeaf1eb3cb23e6dca3fdd8137aeca4d?page=2