「ぼくがおててを握っててあげるのだ」
「なんにも怖がらなくていいのだ」
「きっと明日はしあわせなのだ」
「おねえさんにはぼくがいるから大丈夫なのだ」
「心配しないでおめめをとじて深呼吸なのだ」
「力が抜けていって、ふわふわ、きもちいのだ」
「リラックスして、そのまま深く深くまで沈んでいくのだ」
「だいすきなのだ」

「おやすみなのだ」