キンキンキンキン!
俺「ついていける!」
女剣士「嘘…!」

俺(この日の士官学校の決闘祭のために半年、彼女の剣の流派を研究した甲斐があった)

女剣士「こんな試合、お父様も失望する…」
女剣士「この私が、貧民の我流剣士なんかに負けるわけには…!」ブワッ

審判(これは殺す気の一撃だ…!)ゾクッ
俺(来る、炎刀流奥義・絶炎華!)
俺「我流奥義、絶炎返し!」カァンッ

女剣士「う、そ….こんな、ことは…」ドサッ

審判「しょっ、勝負あり! 決勝戦、俺選手の勝利です!」
観客「うおおおおおお!」