ホテルの部屋で耳をすませばを鑑賞中の勇次郎
勇次郎「フン……ガキの色恋沙汰、見ちゃいられねェ」
勇次郎「フン、沢村の野郎……」
勇次郎「貴様が天沢聖司かッ!」
気がつくと涙を流している勇次郎
勇次郎「コイツ等の時分、俺は……」
アフガン戦争とかジェーンのことを思い出してる
勇次郎「こんな青春が、俺にはもう、なんで……」
勇次郎「ウオオオオオオオオッ!!」
ベッドやテーブルを滅茶苦茶に破壊する
驚いて部屋に入ってくる宿禰
宿禰「これはこれは……一体?」
宿禰「おや?ジブリですか。僕はラピュタが一番好きですよ」
勇次郎「てめぇ……」
宿禰「おっ!おっ!おっ!おっ!」ズボッズボッズボッズボッ
勇次郎「雄ォッ!もっと締めろッ!」パンパンピンパン
宿禰「おっ!おっ!おっ!おっ!」
勇次郎「行くイクイクイク行くっ!!」
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勇次郎「見ねぇ、クライマックスだ……」
宿禰「はい……」
『結婚しよう!雫、好きだ!』
そっと宿禰の手に指を絡ませる勇次郎
頬を染めて俯く宿禰
宿禰「太いッスね、指……」
次号巻頭カラー 独歩対蹴速!