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ワイの貧乏の思い出
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0001風吹けば名無し
垢版 |
2022/08/28(日) 18:36:01.02ID:X6EPE4QA0
僕の自慢のポケモンカードは母ちゃんが手作りしたポケモンカードです。うちは貧乏でカードを買う余裕はありませんでした。カードを持ってないと友達から仲間外れにされるので毎日泣きながら家に帰りました。

このような状態が続いたある日の朝、枕元に小包が置かれていました。
「何でぃ季節外れのクリスマスてか。」
寝起きの目をこすりながら小包を開くと中には夢にまで見たポケモンカードが!明らかに手作りに見えるけど嬉しかったなぁ。

小包を開いた勢いのまま小学校へ。
小学校について、そのポケモンカードを皆に自慢しました。
「どうや、珍しいカードやで。」
一時間目の図画工作でも2時間目の算数の時間でもそのカードを机の上において先生にも自慢しました。
「はは、嬉しいのは分かるけど授業に関係ないからしまっといてや」

手作りのポケモンカード、子供の目にも可哀想な子であると映ったんでしょうね。その日から仲間外れにされることはなくなりました。そして皆が余ったカードを僕に譲ってくれました。

手作りのカードを対戦で使う機会はありませんでしたが、母ちゃんにポケモンカードの話をするときは
「母ちゃんの作ったカードが最強で皆欲しがってるで!」
て言ってました。子供なりの気遣いってやつです。
0002風吹けば名無し
垢版 |
2022/08/28(日) 18:36:22.32ID:+10TGdGz0
はあ
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