https://news.yahoo.co.jp/articles/dfc30fb310b5888233d069b6b86225a506391190

8月20、21日に毎日新聞と社会調査研究センターがおこなった世論調査によれば、内閣支持率は36%と、前回の7月の調査に比べて16%も急落した。これは、昨年10月の内閣発足以来最低である。不支持率のほうは54%と、17%増えている。

 内閣改造・党役員人事については、「評価する」は19%で、「評価しない」が68%と多くなっている。それは、統一教会絡みの議員が数多く任命されたからであり、国民は、「約束違反ではないか」という思いを強くしたのである。その意味で、内閣改造は失敗だったと言わざるをえない。