政治学者カール・シュミット「存在論的に自己を肯定するものは友、否定するものは敵」
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政治学者カール・シュミット「友敵の区別に経済的利益、美醜、道徳的善悪等の様々な価値は全く関係なく、ただ存在論的に自己を肯定するか否定するかの一点のみで友か敵かが区別される
友敵の区別を意識するほど強度の高い対立が起こると、友の集団と敵の集団の間でどちらが相手を支配するかの争いが生じる
この争いが政治であり、これ以外のものは政治ではない
そのため政治と政治ではないものは対立の深刻さによって明確に区別できるし、どんな集団を対象に研究しても同様の理論を適用して政治的現象を抽出できる」 そう考えるとワイらが政治と呼んでるものの中には実は政治じゃないものも含まれてるし、ワイらの日常生活での対立の中にも実は政治なものが含まれてることになるんやが 宇多田ヒカル「人知れず辛い道を選ぶ私を応援してくれるあなただけを友と呼ぶ」 確かに研究上はこれで明確に区別できそうだから便利な定義でええんやが
もし政治が友敵の争いだとしたら存在論レベルで相手を否定しあってるわけだから話し合って平和的に解決なんて不可能な気がするんやが 平和的解決はむずいんちゃう
喫煙者と非喫煙者みたいにどっちが市民権を得てるかで決まる気がする そんなの言わばアイデンティティ政治学やん
言葉使いが特殊すぎる ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています