名古屋大学女子学生殺人事件

2014年(平成26年)12月7日、名古屋大学の当時19歳の女子大生は、宗教の勧誘で知り合った女性(当時77歳)と宗教団体の集会に2人で参加した。

集会が終了した昼ごろ、「聞きたいことがたくさんある」と持ち掛け、女子大生は女性を名古屋市の自宅アパートに誘い込んだ。用意していた斧で数回殴り、マフラーで首を絞めるなどして殺害。

遺体に服を着せ、マフラーを首に巻かせた状態で風呂場の洗い場に横たわらせ、「実験結果として記録を残すため」に女性の写真を4、5枚撮った。翌日に宮城県仙台市の実家に帰り、自宅アパートに遺体を1ヶ月以上放置した。