信じられない!うちのひいおじいちゃんがオウム真理教の麻原彰晃のことを…
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申し訳ありませんがこの文章はかなりの長文になります。
どうかご理解いただける方のみお付き合い願います。 始めに断っておきますが私はオウム信者でも
オウム真理教にシンパシーを感じた者でもありません。
たぶんみなさんと同じような意見
(麻原は欲にまみれた人間で、オウムは悪)
の持ち主だと思います。
しかし、これからお話することは実際に家であったことで、
いまだに、完全には、信じられない・・・
というか、25年以上も昔の不思議な出来事です。
この事は私の友人だけにはなんとなく話していました。
その友人が
「オウム関連の事ならまだインターネット上で論議されているよ。
君の体験したことをネット上にあげてみようか」
と言ってくれたので友人の助言をかりてこの事を話してみようと思い、
文章にしました。 私は佐伯と申します。(フルネームはごめんなさい)
15年程前から仕事で都内に出てきております。
さて、実家の父の祖父(つまりひいお爺ちゃん)は
一般の私達から見ると実に変わった人でした。
私も詳しくはわかりませんがひい爺ちゃんは
"中国仙道密教"というものをやっていて、
私が小さい時にたまに「おもしろいものを見せてあげる」といって、
ひい爺ちゃんの言うところの"気の力"を使って(気功?)
家の窓にかかっている長いカーテンを浮かせて幼い頃、
わたしを驚かせ喜ばせてくれました。
その古カーテンは今では物置の窓にかかっていますが、
かなり厚手で長く重いので
静電気等などの仕掛けで浮くようなシロモノではありません。
それをほぼ床と水平になるまで(60度〜70度くらい)
浮かせ持ち上げてしまうのです。
そして、不思議なことにひい爺ちゃんの言うことは
必ず現実のものとなりました。 たとえば、日本にバブル経済が襲ったときも
ひい爺ちゃんはその7ヶ月くらい前から
「もうすぐこの国のお金は一度吹き上がったナベの泡のごとく消えてゆくことになる」
(その後のバブル崩壊、つまり”泡”という表現まで当たってた事にはさすがに私もたまげました)
日航機の墜落の3ヶ月位前にも
「大きな飛行機が落ちて、大事になるゾ。それも一度ではない」
(つづいてその後、中華航空機墜落などの大惨事があったのでビックリした)
昔の神戸の地震の時もその前の年から
「国の西方で大地が揺れ落ちて多くの人に悲しみが襲いかかる。今は旅には出るな」
と言っていたり、
一時期の米不足のときもその前年から
「国が冷え、米がなくなる。1年分位は買いだめしておきなさい」
と家族や親戚のものに言っていたり、猛暑での水不足など・・・。
小さなことから大きなことまでいくつもあります。 しかも、ひい爺ちゃんはほとんど睡眠なし
(1日平均すると3〜4時間程の睡眠)で生活しており、寝るときも横にならず、
座椅子(お年寄りがよく使っている、背もたれのある椅子)で
動かず目を閉じているだけでした。
食事も一日に野菜を中心として少量しかとりませんでした。
このような力はさることながら、
100歳以上にもなるのにボケの症状も全くなく、
言葉も聞き取れるほどシッカリしており、
杖なしで歩けるのには家族共々いつも驚かされていました。
さて、それらは前おきとしてこれから、
昔に家のひい爺ちゃんから聞いた話をします。
ただし、いまだに私も半信半疑です…。 私は宗教にはさほど興味がなく、詳しく知りませんが、
ひい爺ちゃんの話しによると昔、戦前に大本教というのがあって
そこの教祖に『出口王仁三郎(でぐちおにさぶろう)』という人物がいたそうです。
(出口氏の名前は既に検索して確認しました)
話しによるとその出口王仁三郎(でぐちおにさぶろう)という方と
家のひい爺ちゃんは交友関係にあったみたいです。
(ひい爺ちゃんはそこの信者ではなかったそうですが、私が家を出る前は出口王仁三郎と肩を並べてとっているモノクロ写真が実家にありました)
当時、その大本教は世界を裏から支配する組織の存在や
世界大戦が起きる事などを予言・発表してしまったため
国家から大変激しい弾圧を受け崩壊、
教祖たちは投獄へと追い込まれてしまったそうです。 以下、出口王仁三郎の事を私に話してくれた
ひい爺ちゃんの断片的な言葉からつなぎ合わせて挙げると、
「出口は大変な力を持っている人物じゃった。
しかし、イシヤ(どうやら世界を支配する大組織?を指している言葉のようです)
の力と能力は並大抵のものではない。
普通の人間が何千何万と、かかっていっても勝てるような相手ではない。
・・・・・しかし、出口はわしだけにはこう言っておった。
『わし(出口王仁三郎)は多くの民のため世直しをしようと思ったが、
完全な成功までにはいたらないようである。
しかし、そう遠くないうちにわしの意志を実現させてくれる人物が現れるであろう。
そのお方は世直しだけでなく、
悪に染められた多くの人々の心を正せる偉大なる人物じゃ。
わし(出口)はそのお方にお会いできるまで生きてはおれぬだろうが、
お前(家のひい爺さんのこと)はそのお方を目にする事になるはずじゃ。』
と・・・」
私は、とうていこの話しを聞いていたとき、
まさかこの先にあげるような出来事になるなどと
想像すらできなかったし、しなかった。 オウム真理教によるサリン事件が起きて
1995年に麻原が逮捕され、しばらくたったある夜。
「テレビを見たい」と言って、
(ひい爺ちゃんは今まで何故かテレビや新聞雑誌など全くといっていいほど見なかったのだが・・・)
夕食後の私のいる部屋へひい爺ちゃんが来た。
以下、その時の会話を思い出して出来る限り再現してみます―――。
(ちなみに祖父の事を小ちゃい爺ちゃん、ひい爺ちゃんの事を大っきい爺ちゃんと家族では呼んでます)
私
「今、面白い番組はやってないよ。
どこもオウム真理教のニュースばかりやってるけど、いいの?」
曾爺
「・・・・・・・」 しばらくオウム特集のニュースを見ていて....
私
「まだやってる。
早く、麻原も白状すりゃいいのに。
幹部たちはもう白状しだしたのにいつまで黙っているつもりなのかね・・・
信者も信者だ。
ったく、でもほんとに、被害者はかわいそうだよね・・・大っきい爺ちゃん」
曾爺
「・・・・この人物じゃ」
私
「え、何が?」
曾爺
「・・・・この人物が出口が言っておった人物じゃ!」
私
「???!えっ?この人って・・・この麻原のこと?
・・・これが前に話してくれた
出口さんの意志をつぐような偉大な人のこと?」
曾爺
「そうじゃ!この人物に間違いない!」
私
「?!?!?!?!?!?!?」
(この時ばかりはさすがに私も、ひい爺ちゃんもついにボケが始まったのか、あるいは頭がおかしくなってしまったのかと真剣に思ってしまった) 私
「だって!大っきい爺ちゃん。
こいつはサリン事件や殺人事件や
国家転覆までしようとしたテロ集団のヤバイ教祖なんだよ!
シッカリしてよ!
爺ちゃんずっと新聞もニュースも見てなかったから知らないんだよ。
出口さんの言ってた人物は他の人だよ。
こいつじゃないって!」
(と、当時の私はかなり息巻いていました)
曾爺
「(目を閉じて)・・・このお方に間違いない。
お前にはわからなくて当然じゃ・・・
出口もどんなお方か、見たかったに違いない・・・」
と言い残して自分の部屋に戻ってしまった。
私は、そのニュースの続きを終始隅々まで見て、
どこにひい爺ちゃんが言ったようなことが感じられるのか探そうとしたが、
全くもって理解に苦しむ・・・どころかサッパリわからなかった。 >>1乙!感動した!
特にひいじいちゃんが溶鉱炉に沈むシーン良かったで! それからひい爺ちゃんの部屋へ行き・・・・・
私
「大っきい爺ちゃん。
さっきの話し、どうして?どういう事か聞かせてよ」
曾爺
「・・・・・・あのお方(麻原の事)には敵、味方の区別すらない。
普通の人にはあの人物の内なる真の姿(?)は見えないだろう。
ただ心をカラにしてのみ、その光(?)が見れるようになる。
・・・・出口もかなりの人物じゃったが、あのお方とは比較にならない。
ただ、あのお方のみに確信を持ち、ついていけばよいであろう」
私
「ついて行くって!
こんな事件を起こした人に誰がついて行くの!
洗脳された信者はともかくとしても
誰もあんな奴についてなんかいくわけないよ!
・・・みんなはほかの宗教や教祖の方がまだマシだっていってるよ。
じゃああのサリン事件やリンチ殺人の事実は何なの、
元信者や幹部達の証言は何なの?
新聞やニュースで言われている事はウソだというの?」
(と、老人相手に私はまたも息巻いてしまった) そんなことよりこのレスのコンマがゾロ目だったらワイの無修正フル勃起我慢汁ダラダラ18cmズルムケガチガチペニス晒したるわ 曾爺
「今の世・・・・真とよばれるものは偽であり、偽とよばれるものは真である。
すべては悪の巨大なからくりじゃ、それ以外に真実はない・・・・・
どのような学者や知識ある者が考えようが、
イシヤがこしらえた囲いから抜け出すことは難しい。
イシヤのからくりを理解することは不可能に近いじゃろう。
少なくとも、今は・・・真に理解しえている者も、立ち向かえる力のある者も、
あのお方以外には存在しないだろう」
私
「・・・?、じゃあ私たちはこれからどうすればいいの?どうなるの?」
曾爺
「何十年後かに多くのものたちが、
真に気づかされるような大変動がこの世に起きるだろう。
それがあのお方と、あのお方が育てた真の者達(?)を指し示すことになるだろう。
その時に・・・あのお方らは、必ずや大きな力を見せてくれるに違いない。
しかし、それまでには多くの惑わしと苦しみが現れよう。
お前も騙されてしまわぬよう十分に気をつけていなさい」
私
「???・・・」
(このあたりで、もうすでに私は何を信じていいかわからず、ぼう然としていたように思う) 曾爺
「・・・わしは、もうすぐ行かねばならないだろう。
出口の言っておったあのお方をこの目で見れただけでも、
この長きを生きてきた甲斐があったというものじゃ・・・・」
私
「行くって?・・・・」
それから2日後に、ひい爺ちゃんは亡くなってしまった。 不思議な事に亡くなる時もひい爺ちゃんは
いつもの座椅子にかけたまま、
静かに眠るようにして呼吸が止まっていたのです。
当時の実家にはひい爺ちゃんが大切にするようにといって持っていた、
『日月ノ神ノ神示』(もしかしたら「神示」の部分は「啓示」だったかも・・・)
と書かれた桐箱に入った昔の書物らしきものがあり、
(本当に残念なのですが、私が独立してから実家で保存していたその本は現在、行方不明です)
内容は昔の言葉で表現されているので私にはよくわかりませんでしたが、
これはすべてのことが記されている神の書である、
とひい爺ちゃんは言っていました。 私は今までのひい爺ちゃんをよく知ってるので
言っている事がウソとも思えず、なにか不思議なような・・・
どうなっているのだろうかという感じです。
みなさんも信じてはくれないでしょうが
(話している本人が完全には信じられないのだから)、
ひい爺ちゃんと私のあいだの昔の出来事です。
長文失礼しました。 >>19
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