学校が開催する競争という名の蠱毒に快を得て
瓶の中で一位になることに喜びを感じていた
でも大人になって
そこに俺の好きは無かった
それどころか何をしても競争という毒が俺を侵す
他人に好かれてるかどうか
他人を救いヒーローになれるかどうか
今まで自分軸で生きてこなかったその罪は懲役何年か
でも俺は今の状況を良かったと思ってる
他人軸が必ずしも悪いわけじゃない
どちらも知り完全な存在となるのに必要だったのだ
俺はこれから自分を知ろう
知りに行こう